ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所に関する調査を実施しています

私たちは、ひきこもり状態にある人とその家族への支援について研究しています。
このたび、下記のとおり、オンライン居場所の参加者を対象としたWEB上でのアンケート調査を実施しています。

調査の概要
研究課題名:ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の活動と課題
背景:ひきこもり支援において、居場所は中間的・過渡的な社会参加の場として重要であり、電子媒体を活用したオンラインでの居場所づくりが注目されています。
目的:本研究は、ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の活動実態、成果、および、課題を明らかにすることを目的としています。
対象:ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所に参加した16歳以上の人を対象にしています。
方法: 参加者の背景や参加した感想などについてWEB上でのアンケートを行い、その結果を集計します。

研究実施者
船越 明子(神戸市看護大学・教授)
Yong Kim Fong Roseline(秋田大学医学系研究科・助教)
関口 瑛里(神戸市看護大学・助教)

20歳未満の研究対象者については、親権者または未成年後見人の求めに応じて、当該研究対象者であると推定できるデータを削除します。下記、問い合わせ先までご連絡下さい。

お問い合わせ先:
研究代表者:船越 明子(神戸市看護大学)
〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地
TE&FAX:078-747-0246, E-mail: funakoshi@kobe-ccn.ac.jp