最近の活動

「姫路市人々のつながりに関する市民アンケート」の分析をしています

姫路市と連携協定を締結し、「姫路市人々のつながりに関する市民アンケート」の評価と分析を行っています。学術的な視点から、姫路市の福祉に関する相談支援の充実に貢献します。 調査の概要 研究課題名:社会的孤立がWell-beingに与える影響~姫路市民を対象とした大規模実態調査より~ 背景:社会的孤立は、心身の健康に影響を及ぼし、Well-beingとの関連が指摘されています。 目的:人とのつながりの範囲と頻度、孤独感、精神的健康、幸福感、自分の将来への希望の関係を探索的に分析し、社会的孤立がWell-beingに与える影響を明らかにします。 方法:姫路市との連携協定に基づき、匿名加工情報のデータ提…

Journal of psychiatric and mental health nursingに論文が掲載されました

児童・思春期精神科看護の看護実践能力を定量的に評価できる指標として、「児童・思春期精神科看護におけるコンピテンシーモデル」をもとに作成した子どもの心のケア実践尺度(Japanese version of Clinical Competency Assessment Scale in Child and Adolescent Mental Health Nursing : CCAS-CAMHN)の開発について、Journal of psychiatric and mental health nursingという国際学術雑誌に原著論文として掲載されました。 精神的な困難を抱える子どもへの看護には、…

つながるコンパッションCFAE@ハーバーランド

 2023年11月12日初めて「つながるコンパッションCAFE」をハーバーランドで開催しました。20名を超える参加者で会場は満席となりました。  不登校やひきこもりなどの孤立や孤独を経験した人と家族、支援者がそれぞれの立場を超えて、生きづらさにどう向き合うかを学ぶ勉強会です。今日は、コンパッションとは何か、自分へのコンパッション・他者へのコンパッション・他者からのコンパッションの3つのバランスを考えました。 後半のテーマトークでは、「8050問題」について話し合いました。将来の経済面を心配する親御さんの声は切実なものですが、一方で、今できることをしっかりやることが将来につながる、お金のために生…

第11回日本公衆衛生看護学会学術集会で紙上発表をおこないました

2022年12月に行われた第11回日本公衆衛生看護学会学術集会で紙上発表をしました。 演題は、『社会的孤立への支援の実施状況及び支援者の困難と工夫の実態』です。昨年度実施したひきこもり地域支援センターと生活困窮者自立相談支援機関へのアンケート調査(報告書はこちら)の結果を中心に報告しました。 引きこもり地域支援センターは、家族支援、居場所支援、他機関との連携など幅広く支援を展開し、生活困窮は、訪問による本人支援が中心という特徴があることが示された研究でした。 発表を通して支援者のバックグラウンドについてご質問を頂きました。今回の調査では、対象機関を代表して回答頂いたので、支援者の背景は調査して…

「社会的孤立状態にある人への支援における支援者の困難と工夫の実態」調査結果を掲載しました

「社会的孤立状態にある人への支援における支援者の困難と工夫の実態」調査結果のお知らせを「研究成果」に掲載しました。 社会的孤立状態にある人に対する支援における支援者の困難と工夫の実態を明らかにする ために、主要な支援機関であるひきこもり地域支援センターと生活困窮者自立相談支援機関を対象に、支援の実施状況、困難に感じていること、工夫していることについてアンケート調査を行いました。 ひきこもり地域支援センターの 9 割、生活困窮者自立相談支援機関の 5 割以上が、2021 年 年度上半期に社会的孤立状態にある人やその家族に対して支援を提供していました。ひきこもり地域支援センターは、家族支援、居場所…

「ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の活動と課題」調査結果を掲載しました

「ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の活動と課題」調査結果のお知らせを「研究成果」に掲載しました。 兵庫県では、令和 2 年度より地域就職氷河期世代支援加速化交付金を活用し、仲間づくりや社会と つながるきっかけを創出することをねらいとした「ひきこもり状態にある者を対象とした電子媒体 を活用した居場所の開設」事業を始めました。 そこで、ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の参加者を対象に、WEB上での自記式アンケート調査を実施し、オンライン居場所の活動実態、成果、および、課題を検討しました。調査期間は 2020 年 10 月~2021 年 9 月で、回答者はのべ 1…

The International journal of social psychiatryに論文が掲載されました

ひきこもり状態にある本人および家族への訪問支援について、熟練支援者のノウハウを紹介した冊子「熟練支援者から学ぶ~ひきこもり状態にある本人および家族への訪問支援~」のもととなった研究について、The International journal of social psychiatryという国際学術雑誌に原著論文として掲載されました。 研究の背景やデータ分析の手法等について詳しく書かれています。 Funakoshi, A., Saito, M., Yong, R., & Suzuki, M. (2021). Home visiting support for people with hik…

「ひきこもり状態にある本人および家族を対象に熟練支援者が行う訪問支援のプロセス」の調査結果を冊子にまとめました

ひきこもり状態にある本人および家族への訪問支援について、熟練支援者のノウハウを紹介した冊子「熟練支援者から学ぶ~ひきこもり状態にある本人および家族への訪問支援~」を作成しました。 これは、18名の熟練支援者たちに対する効果的な訪問支援についてのインタビュー調査の結果をまとめたものです。熟練支援者たちの訪問支援は、「ひきこもり本人の社会参加への動機づけ」と「社会とのつながり」の二つの側面に注目して働きかけることで、自分なりの社会参加のあり方を見出すことを支援するという特徴がありました。 また、熟練支援者が行う訪問支援は、「ゴールまでの見通しを立てる」ところから、「社会とのつながりが維持されるよう…

ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所に関する調査を実施しています

私たちは、ひきこもり状態にある人とその家族への支援について研究しています。 このたび、下記のとおり、オンライン居場所の参加者を対象としたWEB上でのアンケート調査を実施しています。 調査の概要 研究課題名:ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の活動と課題 背景:ひきこもり支援において、居場所は中間的・過渡的な社会参加の場として重要であり、電子媒体を活用したオンラインでの居場所づくりが注目されています。 目的:本研究は、ひきこもり状態にある人を対象としたオンライン居場所の活動実態、成果、および、課題を明らかにすることを目的としています。 対象:ひきこもり状態にある人を対象としたオン…

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