
社会とのつながりの中で、誰もが悩みや葛藤を感じる時があります。時には、“不登校”や“ひきこもり”等の社会的孤立を経験することもあります。また、孤立している人の助けになりたいと思っても、うまくいかないことがあります。
コンパッションとは、自分や他者への慈しみの気持ちを意味します。コンパッションを育むことは、どうしようもできない状況に直面したり、不安な気持ちになったりして、孤独を感じるときでも、希望を見失わないでいられることにつながります。
「つながるコンパッションCAFE 」は、不登校・ひきこもり等の社会的孤立を経験した人やそのご家族が、対等な関係で語り合い、お互いに学び合う中で、自他への慈しみを育むことをめざします。立場や役割を超えて、お互いに学び合い、変化し、成長する関係が広がったらどんな社会になるでしょう。誰かの問題を中心とした一方向の関係ではなく、主体と主体の関係の中でお互いに対する深い理解と新たな視点が生まれるような会話の可能性についても考えます。
新しい自分との出会い、他者との出会い、社会との出会いが生まれるかもしれません。
お茶とお菓子の持ち込み大歓迎。CAFÉ のような雰囲気の中で、語り合いましょう。皆さまのご参加をお待ちしております!
1. 日時 14:00~16:30
∗日程が変更になる可能性があります。確定は3ヶ月前です。
| 第1回 | 2026年4月27日(月) |
| 第2回 | 2026年6月1日(月) |
| 第3回 | 2026年6月29日(月) |
| 第4回 | 2026年7月27日(月) |
| 第5回 | 2026年8月24日(月) |
| 第6回 | 2026年9月28日(月) |
| 第7回 | 現在調整中 決定次第HPに掲載 1回/月 月曜日の午後を予定 |
| 第8回 | |
| 第9回 | |
| 第10回 | |
| 第11回 | |
| 第12回 |
2. 場所
神戸市青少年会館
∗教室は現地案内版でご確認下さい。
(神戸市中央区東川崎町1丁目3-3 ハーバーセンター5階、
JR 神戸駅・阪神阪急高速神戸駅下車 徒歩5 分)
コミュニティスペースそらにじひめじ
(〒670-0922 兵庫県姫路市二階町3、姫路駅から徒歩9分)
大手前通りまたはみゆき通り商店街またはおみぞ筋商店街をお城方面へ北上
二階町商店街を右折、東へ
信号を渡り、二階町商店街の東詰手前の右側
3. 内容
ファシリテーターの進行のもと、テーマに沿って自由に話し合います。
「聞くだけ」の参加もOK!
4. 参加者

15名程度
(不登校・ひきこもり等の社会的孤立を経験した方またはそのご家族)
5. 参加費
無料
6. お申し込み方法
- お申し込み先は特定非営利活動法人 神戸オレンジの会です。
- メール(kobe.orange@gmail.com)または電話(078-515-8060)で、氏名・ご連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加しようと思った理由をご連絡ください。
- 各回、前月の開催日の翌日(火曜日)11 時より先着順で申し込みを受け付けます。
- お申込み・キャンセルは、開催日前々日の土曜日18 時までにご連絡下さい。受付は、火~土の11 時~18 時にお願いします。
7. その他
1回だけの参加もOK です。
風邪症状のある場合は参加をご遠慮ください。マスクの着用をお願いする場合があります。また、感染症対策や自然災害によって、急遽中止となる可能性があります。中止・変更の連絡は、ホームページで告知します。
コンパッションって何?
コンパッション(C ompassionompassion)とは、自他の苦しみに気付き、その苦しみを軽くしたい、防ぎたいと願い、そのために何かしようとすることです。コンパッションには、苦しみや痛みに気づくことと、関与しようとすることの2つの要素があり、勇気と知恵に支えられています。
コンパッションを育むことは、どうしようもできない状況に直面したり、不安な気持ちになったりして、孤独を感じるときでも、希望を見失わないでいられることにつながります。コンパッションは、私たち人間にもともと備わっているものです。一緒に、コンパッションの気持ちを豊かにしていきましょう。
3つのコンパッション
コンパッションが向けられる方向は、「自分から自分へ、自分から他者へ、他者から自分へ」の3つがあります。この3つが滞りなく流れていることが重要です。自分に対してコンパッションを向けることを、セルフ・コンパッションといいます。

主催
特定非営利活動法人神戸オレンジの会
特定非営利活動法人陽だまりの会
神戸市看護大学 船越明子
協力
そらにじひめじ
日本生命財団高齢・地域共生社会 実践的課題研究助成の助成を受けて実施しています。
お知らせ
2025年度つながるコンパッションCAFEのご案内
まだ少し肌寒いですが、新しい年度を迎えました。2025年度も引き続き月曜日の午後に神戸市青少年会館にて「つながるコンパッションCAFE」を実施します。今年度は、コンパッションを基盤にしたコミュニケーションについて実践的に学びたいと思っています。 最近は、みんなが自然とお菓子を持ち寄るようになり、さながらお菓子交換会、お菓子品評会のようなひと時もありました!お菓子だけでなく、いろんな情報も持ち寄ってくれました。 つながるコンパッションCAFEは、不登校やひきこもり等の社会的孤立を経験し生きづらさを感じる人のための勉強会です。何かを始めたりチャレンジしたりするのには良い季節です。一緒に勉強しましょ…
2024年度からつながるコンパッションCAFEの会場が変わりました
2022年4月から2年間 cafeiiyoで実施してきたつながるコンパッションCAFEですが、2024年4月から神戸ハーバーランド内にある神戸市青少年会館で実施しています。 会場が広くなったので、毎回18名程度ご参加頂けるようになりました。これまで2年間実施してきた内容をブラッシュアップし、参加者同士の対話の時間を多くとるようにしています。 飲食の販売はありませんので、飲みのはご持参ください。 ひきこもりや不登校を経験した人が、自分と他者の経験をもちよって、学び成長する機会にできたらと思います。
第24回つながるコンパッションCAFE
2024年3月18日(月)第24回つながるコンパッションCAFEがありました。入口に裏庭で収穫された春菊が激安で売られていて、参加者の方が 購入されていました。 今日のテーマは、「手放すこと、許すこと」です。 だれでも、怒りや見返してやりたい・分からせてやりたいというこだわりの欲求をもっています。でも、その怒りや拘りが、本当に自分が望んでいることに向かう際の妨げになってしまうことがあります。 許していることにされたくないという気持ちや今あるものに感謝することが許しにつながるという意見などが共有されました。 次回は、会場が変更となります。 つながるコンパッションCAFE
第23回つながるコンパッションCAFE
2024年2月26日(月)第23回つながるコンパッションCAFEがありました。裏庭に白い小さい梅の花が咲いていました。 今日のテーマは、「関係性に対してお互いに責任をもつ」です。コンパッションにねざした関係性と会話では、どちらか一方が支える関係性ではなく、お互いが対等にその関係性に責任をもちます。誰もが「主体」ってことですね、おっしゃってくれた参加者がいましたが、まさにその通りです。 自分も相手も大切にするコンパッションに満ちた関係性のありかたにお互いがコミットできるよう、今自分にできることを考えました。
第22回つながるコンパッションCAFE
2024年1月29日(月)第22回つながるコンパッションCAFEがありました。今年初めての開催だったので、「あけましておめでとう」と挨拶する声も聞かれました。 今日のテーマは、「力(パワー)関係」です。会話の中で、目に見えない力(パワー)が持ち込まれることは良くあります。同じ人でも、自分が力を持つときもあるし、力を失う時もあります。 会話の中で揺れ動く力(パワー)の動きを感じ取りながら、そのパワーの攻防に巻き込まれないためにどうすれば良いかを考えました。
第21回つながるコンパッションCAFE
2023年12月15日(月)クリスマスの午後に今年最後のつながるコンパッションCAFEを行いました。今日は8名が参加し、畳に座ってお茶を飲みながら話し合いました。 コンパッションに根差した関係性と会話の3つのキーワード(主体と主体の関係性、開かれたスペース、ストーリーの現れ)のうち、3つ目の「語られていないストーリーに耳を傾ける」が今日のテーマです。 仕事を覚えることに時間がかかる友人を心配しつつもイライラしてしまうという場面について、自分と相手の両方にコンパッションを向けることができたら、どんな会話ができるだろうかを考えました。 ポイントは、問題解決をしようとするのではなく、自分が大切に思う…
第20回つながるコンパッションCAFE
2023年11月27日(月)第20回つながるコンパッションCAFEがありました。11月12日に行ったハーバーランドでのコンパッションCAFEの参加者がcafeiiyoにも来てくれました。 今日のテーマは、「環境から受けている影響」です。自分が育った環境や今現在の生活での人間関係などが、自分にどのような影響を与えているかを考えました。 自分がどのように育てられたかが、友達との会話や仕事でのやり取りに大きな影響を与えていることをみんなで実感しました。 人それぞれが、固有で多様な背景をもって「今、ここ」の会話に臨んでいるのですね。
第19回つながるコンパッションCAFE
2023年10月30日(月)第19回つながるコンパッションCAFEがありました。今日は、初めての参加者さんも来られて賑やかでした。なんと、ワンちゃんも来てくれていました! コンパッションに根差した関係性と会話の3つのキーワード(主体と主体の関係性、開かれたスペース、ストーリーの現れ)のうち、2つ目の「開かれたスペース」について取り上げました。 自分でも気づかなかった自分の気持ちを、すっと話せてしまうような感覚を経験したことはありませんか?「私って、こんなこと思ってたんだ。」って気づかされるような会話。 その時の会話には、きっと開かれたスペースがあったのだと思います。
第18回つながるコンパッションCAFE
2023年9月25日(月)第18回つながるコンパッションCAFEがありました。少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。 コンパッションに根差した関係性と会話には、①主体と主体の関係性、②開かれたスペース、③ストーリーの現れ、の3つのキーワードがあります。今日は、そのうちの「主体と主体の関係性」について考えました。 自分が自分の主体であるというのは、どういう状態でしょうか?奥深いですね。 良い関係でありたいと思う人がいるなら、あなた自身のその気持ちを大切にして、コンパッションにン根差した関係性と会話を実践してみると良いと思います。
第17回つながるコンパッションCAFE
2023年8月21日(月)第17回つながるコンパッションCAFEがありました。会場入口近くで野菜が売られていました。 今日のテーマは、「向かうこと」。これは、望まないことを避けようとするのではなく、望むことに向かって進む、ということです。心配に基づく会話を可能性に基づく会話に代えてみることをしました。私たちは、色んな事に心配や不安、恐れを感じて、本当にしたいことであっても、避けてしまいます。可能性に基づく会話は、本当に自分がしたいこと、望むことに向かって進むことを後押ししてくれます。 自分が大切に思う人と、可能性に基づく会話ができると良いですね。 今日も暑くて、アイスコーヒーが美味しかったです…
